防草シート敷設
草むしりの手間をなくす防草シート
いつも癒やしを与えてくれるお気に入りの庭。でも、ひとつだけ面倒で厄介なのが雑草の草むしり。
オヒシバ、カヤツリグサ、ドクダミ、ササ、スギナなど、むしってもむしっても、繰り返し生えてくるので厄介ですよね。そんなときに、重宝するのが防草シートです。
防草シートとは、生育に必要な光を遮断する事で光合成を抑え、最終的に雑草を絶やしていくというものです。除草剤や成長阻害剤などの薬剤が一切必要無いので、安全・安心に雑草対策が可能です。
細かい穴が空いているので、水たまりになることもありません。完全に草が生えなくなるというわけではありませんが、毎年の草むしりや除草剤を使うことを考えれば、メリットも大きいのではないかと思います。
一度張ってしまえば5年以上はもちますので、毎年の草むしりが気になる方にはおすすめです。
防草シートの施工例
目の届きにくい家の裏やアパートの敷地も、除草シートを敷けばメンテナンスが楽になります。
«お値段の目安»
単価 防草シート2000円/㎡ 、整地・除草、砂利代(※)は別途お見積り
※砂利は種類や敷く厚さによってお値段が変わります。
«施工例»
整地、除草 19300円
防草シート 2000円✕4㎡=8000円
合計 27300円(税抜き)
防草シートを敷設する流れ
Step0. 現地調査・お見積り
現地を拝見させて頂き、ご要望をお伺いいたします。お庭で困っていることなら、お気軽にご相談ください。現地調査は東京都府中市中心に承ります。
Step1. 雑草処理
雑草の処理をするのとしないのとでは、その後に大きな違いが出ます。特に強害雑草は顕著で、万全を期すには根まで処理する必要があります。
Step2. 地面を平らに整地
防草シートで最もポイントになるのはこの整地です。
地面を平らにならして、防草シートがシワになったり、地面との間に隙間が入らないようにしなければいけません。隙間が開いてしまうと、光や種子の侵入を許し、草が生えてくる原因となります。
Step3. 隙間なく防草シートを敷く
シートを敷き、粘着テープでシートの継ぎ目をぴったりと貼り付けます。
水道メーターや排水桝など塞ぎたくない箇所は、開口を開けます。
Step4. 防草シートをシートピンで固定
防草シートがめくれないようにピンを打ち込みます。
打ち込んだ隙間から雑草が生えないように粘着シートでの目張りをします。
<オプション>Step5. 砂利を敷く
防草シートだけですと、景観を損ねると思われる方は砂利を敷くのがおすすめです。(砂利の種類や厚さはご相談)
自然な景観になるうえ、紫外線も防ぐことができるので防草シートの劣化を遅らせることができます。
人目につかない場所には「防犯砂利」というのが人気です。踏むと大きな音が出るようになっており、敷地内から犯罪者を遠ざける効果があります。
お客様の声
<T.K様>
防草シートは価格は高いと思ったけれど、やってみて満足。
絶対やったほうがいいですよ!
私見ですが、効果は絶大!
今までの草むしり作業が全くなし!オススメです。
<S様>
防草シートを施工していただいてもうすぐ1年になりますが、ヨレもなく、快調です。
他の家のシートの張りが甘いのを見て、我が家のはきれいに貼ってくださって良かったと思ってます。
隙間から顔を出す雑草も許容範囲です。
継ぎ目から多少の草は生えてきますが、手のかかり方が今までと全く違います。
草刈りの手間だけでなく、荒れた庭に手を付けられないことへのストレスが減ったことが本当に良かったです。
今後ともよろしくお願いします。
お庭を気楽に楽しむために
大部分を手間のかからない除草シートと砂利で覆い、世話ができる範囲だけ植物を入れるのも上手な庭との付き合い方の一つです。
例えば、シンボルツリーを1本植えるだけでも庭の顔になり、自然が身近に感じられます。
庭は眺めて楽しみたいのか、自分で手を入れて園芸を楽しみたいのかでも、お庭のプランニングは大きく変わります。眺めて楽しむ場合、ずっと緑を眺めていたいなら常緑樹、四季の移ろいを感じたいなら落葉樹を選びます。
また、花、果実、紅葉など、期待することに合わせて木をお選びいただくと楽しみが広がります。
そのようなお庭作りのプラン作りも合わせて、ご相談にのりますのでお気軽にお問い合わせください。